って思っていざ行動に移す 案の定 尻込みしてしまったり 迷ってみたり 自分の気持ちの置き場に困ったり するんだなぁ・・・ たくさんの引き出しがあったなら こっちがだめでもそっちがある! そっちがだめでも あっちがある! って思えるのにね(@_@) 変な自尊心とかっこつけてばかりの 中身の伴わない自分に ウンザリ こんな時の救世主がこちら・・・ ^^; 息子です このノートは4歳頃のもの。 一日のできごとを書き記していました 左のページには私の言葉で 右のページには息子 5月22日晴れ 幼稚園がお休みだったのでふたりで遊園地に行きました とても暑い日でしたが、都電にも乗ってたくさん歩きました ママの足には靴ずれが出来てしまいました でも久しぶりに二人でのんびりお散歩ができて 楽しかったです 都電の線路上で何気なく立ち止まっていた私の事を 「ママ そんなところにいちゃあぶないよ」 と、手を引っ張ってくれました なんだかとっても嬉しい気持ちになりました 第一希望の荒川遊園は休園日でした^^; せっかく出掛けたのにね・・・ 近くの公園で少し遊んで モスバーガーで休憩。 再び電車に乗って浅草の花やしきへ行きました 待望のジェットコースターには乗れなかったね 息子は 「ママ!ぎゅっと手をつないで乗ろうね!怖いかな~」 と、ワクワクドキドキして並んでいたのに いざ順番が近づいて乗り口の身長計のところで あと数センチ足りず乗れなかった! あのときの息子の顔が可哀そうで・・・ 以前はジェットコースターなんて 気にも留めない息子だったのに そんなにジェットコースターに乗りたかったの? ごめんね 今度はまた荒川遊園に行こうね あそこのジェットコースターなら乗れるよ パパも一緒ならもっと楽しいかもね♪ ちびっこだったころの息子が懐かしく でもあの頃は全てに余裕がなくて 小さな息子の手を握り締めて歩くその時間が どれほど自由で贅沢な時間だったか 今さらながら胸がきゅんとする・・・ このノートの中にいる私と息子の日常に 今の私が救われている 留まる事の無い時間は確実に私の道を押しのばしながら どこまでも続くように見せて 実際は限りあるこの先の時間を終わりに向かって 突き進んでいるのだ 私の事を母として認めてくれていた息子は いつしか私を越えて自分の道を歩み始めていた その足跡をたどるのがこのごろの私のたのしみになって ちいさな息子の写真も 息子の可愛い文字も宝物に・・・ あのころの私より少しは人として幅が広がったかなぁ
by donguri-house2
| 2017-01-14 10:25
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